■食事の質を変える(3)
ここでお話しすることは、1日3度の食事だけではなく、
口にするすべての食べ物や飲み物にあてはまります。
低カロリーの食事
最後の3つめのキーワードは「低カロリー」です。
「低カロリー」のメリットはいくつかありますが、大きくはこの2点です。
・カロリーの取りすぎになりにくい(太りにくい)
・同じカロリーなら、たくさん食べられる
1つめは当然ですね。
まさに「摂取カロリーを減らす」ということです。
じつは2つめの方が、かなり重要です。
詳しく説明しましょう。
「摂取カロリーを減らそう」としたとき、食事の内容を変えないとすれば、
量を減らすしかありません。
たとえば、サーロインステーキをヒレに変えないのであれば、
サーロインステーキの量を減らさないといけない、ということです。
すると当然、胃に入る量が減りますから、すぐに空腹になります。
その空腹を抑えるために、結局また食べてしまうことになります。
これでは意味がないですね。
ここで、食事を低カロリーの内容にすればどうでしょうか。
たとえばステーキをどうしても食べたいとしましょう。
(カロリーに気をつけて、適切な食べ方をすれば、大丈夫)
あなたは、サーロインステーキではなく、ヒレを選びます。
また、サラダ(ドレッシング抜き)を追加で頼みます。
このように、ヒレステーキでカロリーを抑えるとともに、
「野菜でかさ増し」してやれば、けっこうお腹も満足します。
また、野菜にはビタミンや食物繊維が豊富ですから、
トータルでの栄養バランスもよくなります。
良いことずくめですね。
また、数年前から海外でも日本食の人気があがっていますが
低カロリーで栄養バランスが取れていることが、その理由のようです。
海外で肥満の問題は、日本よりも深刻ですからね。
さて、ここでの結論はこのようになります。
低カロリーの食事は、
・カロリーの取りすぎになりにくい(太りにくい)
・低カロリーの食事なら、たくさん食べられるので
空腹の苦痛を減らすことができる
・特に野菜をしっかり食べることで、低カロリーになるだけでなく
全体の栄養バランスもよくなる。
※ただし低カロリーであっても、食べ過ぎればカロリーオーバーに
なるので注意が必要です。
なお、うまく低カロリーに抑えながら空腹感を抑える方法は、
別ののところで紹介します。
食事の質を変えると、体質も変わってきますよ。
食事のキーワードは「低脂肪・高タンパク・低カロリー」です。
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